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【徹底解説】痛くないリフトアップ「ボルニューマ」とは?

話題の「ボルハイフ」との違いや相乗効果まで完全網羅

鏡を見たとき、気になり始めるフェイスラインのもたつきや頬のたるみ。「美容医療に興味はあるけれど、痛いのは怖い」「メスを入れる手術には抵抗がある」……そんな悩みを抱える方に今、注目されている治療があります。それが、次世代のRF(高周波)たるみ治療器「ボルニューマ(Volnewmer)」です。

「サーマクールの進化版」とも呼ばれるこの治療器は、強力な引き締め効果と、驚くほどの痛みの少なさを両立しています。さらに、HIFU(ハイフ)と組み合わせる「ボルハイフ」という最強のコンビネーション治療も登場し、たるみ治療の常識を変えつつあります。

本記事では、ボルニューマの仕組みや効果、そしてなぜ今「ボルハイフ」が推奨されるのかについて、詳しく解説します。

目次

1.【徹底解説】痛くないリフトアップ「ボルニューマ」とは? 話題の「ボルハイフ」との違いや相乗効果まで完全網羅

2. サーマクールとの違いは?ボルニューマが選ばれる4つの理由

 ① なぜ「痛くない」のか?「痛い」イメージを覆す水冷システム

 ② 日本人の骨格に合う「カーブ形状」のチップ

 ③ダウンタイムがほぼゼロ

3. 「ボルニューマ」と「HIFU(ハイフ)」の違い

4. 最強の組み合わせ「ボルハイフ」とは?

 なぜ同時施術が良いのか?「お肉のサンドイッチ理論」

5. ボルニューマがおすすめな人・おすすめできない人

6. 施術の流れとアフターケア

7. よくある質問(Q&A)

8. まとめ:ボルニューマで「賢く」たるみケアを

ボルニューマ(Volnewmer)とは?なぜ「切らずに」引き締まるのか

ボルニューマの仕組み

ボルニューマは、韓国のCLASSYS社(クラシス社)が開発した、のRF(高周波)治療器です。6.78MHzという強力なモノポーラRF(単極高周波)を採用しており、「サーマクールの進化版」とも呼ばれています。

一般的な家庭用美顔器などが肌の表面を温めるのに対し、モノポーラRFは表皮にダメージを与えずに、皮膚の真皮層から脂肪層にかけて体内に熱を深く、広く均一に届けることができます。この熱エネルギーが皮膚組織に作用することで、以下の2段階のリフトアップ効果を生み出します。

即時的な引き締め効果(タンパク変性)

お肉を焼くとキュッと縮まるのと同じ原理です。RFの熱(約40〜60℃)によって、肌内部のコラーゲン繊維が即座に収縮します。これにより、施術直後から「顔がキュッと引き締まった」感覚を得やすくなります。

長期的なハリ・弾力の向上(創傷治癒)

熱による軽いダメージを受けた組織は、それを修復しようと活発に働きます(創傷治癒作用)。この過程で、新しいコラーゲンやエラスチンが生成されます。施術後1ヶ月〜3ヶ月ほどかけて徐々に肌のハリ感が増し、毛穴が目立ちにくくなり、内側から弾むような肌へと変化していきます。

2. サーマクールとの違いは?ボルニューマが選ばれる4つの理由

RFたるみ治療の王様といえば、長年「サーマクール」が君臨してきました。ボルニューマは、そのサーマクールと同じ周波数(6.78MHz)を使用しており、同等の効果を発揮しながら、「痛み」と「安全性」において大きな進化を遂げています。

① なぜ「痛くない」のか?「痛い」イメージを覆す水冷システム

これまで、強力な引き締め治療には痛みがつきものでした。しかし、ボルニューマは4段階の振動機能と、継続的な水冷クーリングシステムを搭載しています。

従来のガス冷却方式とは異なり、水を循環させて肌表面を冷やしながら熱を届けるため、熱さは感じても、骨に響くような激痛は大幅に軽減されています。「サーマクールは痛くて続けられなかった」という方でも、ボルニューマなら麻酔なしで受けられるケースが多いほどです。

日本人の骨格に合う「カーブ形状」のチップ

従来のチップは接触面が平らでしたが、ボルニューマのチップは特許取得の「Hidden Edge」と呼ばれるカーブデザインになっています。

人間の顔は曲面でできているため、このカーブ形状により、頬や顎下などの曲面にも隙間なくピタッと密着。エネルギーが均一に伝わり、火傷のリスクを最小限に抑えながら、効率的に熱を加えることが可能になりました。

③ ダウンタイムがほぼゼロ

皮膚表面にはダメージを与えないため、施術直後からメイクが可能です。赤みが出ることもありますが、数時間〜翌日には引くことがほとんど。仕事を休む必要がなく、誰にもバレずに若返り治療ができます。

3. 「ボルニューマ」と「HIFU(ハイフ)」の違い

ここで多くの人が迷うのが、「結局、ハイフと何が違うの?」という点です。

両者はどちらも「たるみ治療」ですが、ターゲットとする「深さ」「熱の入り方」が決定的に異なります。

ボルニューマ(RF・高周波)

  • ターゲット: 表皮〜真皮層〜脂肪層(浅い層〜中間層)
  • 熱の入り方: 脂肪層全体に、面でじわじわと熱を広げる(バルクヒーティング)。
  • 得意なこと: 脂肪の引き締め、肌のハリ出し、口横のもたつき(ジョウルファット)解消、肌質の改善。
  • イメージ: 皮膚と脂肪をタイトニングして、顔の余白を埋める。

ウルトラフォーマー(HIFU・超音波)

  • ターゲット: SMAS筋膜(深い層)〜真皮層
  • 熱の入り方: 虫眼鏡で光を集めるように、特定の深さに点状に熱を加える(焦点照射)。
  • 得意なこと: 土台からのリフトアップ、フェイスラインのシャープな形成。
  • イメージ: 緩んだ土台(筋膜)をピン留めして、重力に逆らって引き上げる。
項目ボルニューマ (RF)ウルトラフォーマー(HIFU)
主な作用層脂肪層・真皮層(浅〜中間層)SMAS筋膜・真皮層(深層)
加熱方式面でじわじわ広げる超音波による焦点加熱(点)
効果の実感脂肪の引き締め、肌質改善、小顔効果土台からのリフトアップ・輪郭形成
痛み熱感(マイルド)チクチク感(骨に響く)

 

4. 最強の組み合わせ「ボルハイフ」とは?

ここまで読むと、「どっちを受ければいいの?」と悩むかもしれません。

実は、最も効率よく若返りを目指すなら、「どちらか」ではなく「両方」受けるのが正解です。これを「ボルハイフ」と呼びます。

なぜ同時施術が良いのか?「お肉のサンドイッチ理論」

ボルハイフが推奨される理由は、皮膚の全層(浅い層から深い層まで)を一度に治療できるからです。特に、同じCLASSYS社のHIFU機器(ウルトラフォーマーMPTなど)との相性が良いとされています。

  1. HIFUで、深い土台(SMAS筋膜)をグッと引き上げる。
  2. ボルニューマで、その上の脂肪層と皮膚をキュッと引き締める。

これを料理に例えると、HIFUが「中までしっかり火を通す」役割なら、ボルニューマは「表面をカリッと焼き上げる」役割です。

ウルトラフォーマーで深い層へアプローチし、ボルニューマでウルトラフォーマーでは難しい肌表面へアプローチ。内側と外側の両方から熱を加えることで、まんべんなく全層に熱を与えることができ、高いリフトアップ効果を実現します。

ボルハイフにご興味がおありでしたら、こちらの記事もご参照ください。

5. ボルニューマがおすすめな人・おすすめできない人

こんな人におすすめ

  • 口横のポニョ肉(ジョウルファット)が気になる人。
  • 頬の脂肪が多く、顔が丸く見える人。
  • 顔全体の皮膚が柔らかく、伸びやすい人。
  • サーマクールの痛みが苦手だった人。
  • 肌のハリ、毛穴の開きも同時に改善したい人。
  • 「ボルハイフ」で徹底的にたるみを予防したい人。

おすすめできない人(注意が必要な人)

  • 顔の脂肪が極端に少ない人: ボルニューマは脂肪を引き締める効果が高いため、こけが目立つ可能性があります。
  • ペースメーカーや金属プレートが入っている人: 体内に電流を流す仕組みのため、施術が受けられない場合があります。
  • 妊娠中・授乳中の人: 安全性が確立されていないため、一般的に施術は不可となります。

6. 施術の流れとアフターケア

施術の流

①カウンセリング

医師が肌の状態を確認し、たるみのタイプ(脂肪タイプか、皮膚のたるみタイプかなど)を診断します。

②洗顔・クレンジング

メイクや皮脂を完全に落とします。

③ジェル塗布・照射

専用のジェルを塗り、照射を開始します。部位ごとに「熱くないですか?」と確認しながら進めます。独自のバイブレーションと冷却機能により、リラックスして受けられる方が多いです。所要時間は全顔で30〜40分程度です。

③仕上げ・メイク

ジェルを拭き取り、保湿をして終了です。直後からメイクをしてお帰りいただけます。

施術後の注意点

  • 保湿とUVケア: 熱が入った肌は乾燥しやすくなっています。いつも以上に保湿を心がけ、紫外線対策を徹底してください。
  • 入浴・激しい運動: 当日から可能ですが、赤みが強く出ている場合は、血行が良くなりすぎると痒みが出ることもあるため、様子を見て行いましょう。

7. よくある質問(Q&A)

Q. 効果はどれくらい持続しますか?

A.個人差はありますが、施術直後から引き締まりを感じ、1ヶ月後くらいにピークを迎えます。効果は半年〜1年程度持続します。良い状態をキープするためには、3ヶ月〜6ヶ月に1回のペースで受けるのが理想的です。

Q. 痛みは本当にありませんか?

A.無痛ではありませんがよく「熱いシャワーを浴びている感じ」や「奥の方が熱くなる感じ」と表現される程度の痛みであることが多いです。従来の機器に比べれば格段に楽ですが、痛みに極端に弱い方は麻酔クリームを使用できますのでお気軽にご相談ください。

Q. 糸リフトを入れた後でも受けられますか?

A.糸リフトの種類にもよりますが、一般的には施術後1ヶ月程度空ければ可能です。むしろ、糸リフトで物理的に引き上げた後にボルニューマで皮膚を引き締めると、後戻りを防ぐ相乗効果が期待できます。

8. まとめ:ボルニューマで「賢く」たるみケアを

美容医療の技術は日々進化しています。「痛い思いを我慢してキレイになる」時代は終わりました。ボルニューマは、「痛みは最小限に、効果は最大限に」という現代のニーズに応えた画期的な治療です。特に、HIFUとの組み合わせ(ボルハイフ)は、将来のたるみ予防としても非常に優秀な投資と言えるでしょう。

「最近、顔が四角くなってきた気がする」

「昔の写真と比べて、顔の余白が増えた」

そう感じたら、それは肌の奥でコラーゲンが減少し、脂肪層が下垂し始めているサインかもしれません。

施術をご検討中の方はお気軽にお問い合わせください。

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(※注釈:本記事は一般的な美容医療の情報をまとめたものです。効果には個人差があり、具体的な治療内容やリスクについては必ず医師の診断を受けてください。)